【オンラインゲーム・ラグ原因の1つ】Ping値を下げたい時に知っておきたい9つの改善方法

どうも、リュウです。

オンラインゲームをしている時にたまに起きるのがラグですが、安心して心置きなくプレイするために改善したいと思うこともあるのではないでしょうか。

しかし実際に改善するとなると「ラグを改善したいけれども、どうやって改善していいかわからない」という人も少なくないと思います。

そこで今回はラグが起きる理由の1つであるPing値の改善方法について詳しく解説していきます。

Ping値の具体的な改善方法

Ping値の改善とひとことで言っても、改善方法は色々あります。

■かんたんに変更できること

  • ルーターの再起動
  • ルーターからの物理的距離を変更
  • デバイスの問題を解決する
  • 電子レンジ等の影響を減らす
  • アップデート・ダウンロードのスケジュール変更
  • 利用する人数の調整

■大きく変更するなら

  • モバイルから固定回線へ変更
  • 無線から有線へ変更する
  • 回線会社・サービス内容を変更

これらが一般的に言われる改善方法ですが、それぞれの環境によって何が原因になっているかによって効果の有無は変ります。

以下からPing値について詳細を解説していきます。

ラグが起きる理由は?

オンラインゲームをしている際に起きるラグの理由にはいくつか理由があります。

回線速度が遅かったり、オンラインゲームの専用サーバー自体が遅かったりといった理由があげられますが、他の理由としてはPing値があげられます。

Ping値は回線速度に比べて詳しく知らないという人もいますが、ラグの発生についてはPing値が関わっていることもあります。

▼Ping値について確認

Ping値はレイテンシと呼ばるもので、自分側から送ったデータに対してサーバー側から応答(データ)が返ってくるまでの時間(応答時間)のことです。

オンラインゲームではプレイヤーが操作を行うと操作データが送信され、サーバーではその操作データに対応したデータを返します。

この双方からの通信でオンラインゲームは動いているため、応答時間は短いほどタイムラグがないプレイになります。

つまりPing値が小さければ小さいほど応答時間が短いということになるためラグも生じにくくなります。

▼回線速度が早いだけでは意味がない

ラグが生じていると回線速度がどうしても気になるものですが、Ping値の与える影響は案外大きいものです。

回線速度というのは1秒間に転送できるデータ量で表現され〇〇Mbpsと表記されますが、Ping値はそれがどの程度のテンポでやり取りされるかと言うことです。

どんなに回線速度が早くて1秒間に膨大なデータを転送できたとしても、送信のやり取りのテンポが悪くては当然時間がかかり結果ラグが生じてくるわけですね。

オンラインゲームで必要なPing値

ラグが生じないようにするには回線速度とともにPing値の改善が必要な理由はわかったとして、ここからは実際のPing値をどのように改善していくかという話です。

オンラインゲームをする上で必要とされるPing値はプレイするゲームの種類によっても違いますが、20msより小さい数値であることが望ましいと言われています。

実際に私もモバイルWi-FiでオンラインゲームをプレイしていたときはPing値は27ms程度で、その際には時折ラグが生じていました。(タイトルはバトルフィールドやApex Legendsなどですが…)

現在は光回線に変えるなどの改善をして16ms程度でプレイできるようになり、ラグが生じることは大幅に減りました。

Ping値を改善する具体的な方法

では、実際にPing値をどのように改善することができるかを確認していきましょう。

はじめの方でも書いたように方法はいくつかありますので、以下のようにまとめることができます。

■かんたんに変更できること

  • ルーターの再起動
  • ルーターからの物理的距離を変更
  • デバイスの問題を解決する
  • 電子レンジ等の影響を減らす
  • アップデート・ダウンロードのスケジュール変更
  • 利用する人数の調整

■大きく変更するなら

  • モバイルから固定回線へ変更
  • 無線から有線へ変更する
  • 回線会社・サービス内容を変更

以下からは、それぞれの内容について解説していきます。

かんたんに変更できること

かんたんに変更できることから改善すると、コストも掛からず手間も少ないので試してみると良いと思います。

▼ルーターの再起動

ルーターは1度使い始めるとそのままになっていることがあり、電源を落とすことはブレーカーが落ちるなどなければそこまでする人はいません。

しかしながら、ルーターも機器なので長く使っているとエラーが起きたり誤作動が起きたりする可能性はあり、それが原因でPing値にも影響することがあっても何ら不思議ではありません。

再起動の方法を調べて対応する程度ならお金もかかりませんので1度試してみるのもいいでしょう。

▼ルーターからの物理的距離を変更

ルーターの再起動ともにかんたんなのが物理的距離の変更という方法です。

自宅等で回線を使うときにはルーターとオンラインゲームをする場所とでは離れていることもありえますが、それがPing値を下げる要因になっていることも考えられます。

特に無線での回線利用であれば離れていても使えて便利ではありますが、他のものとの干渉も考えられるため物理的距離を変更してみるというのも方法としては悪くないです。

▼デバイスの問題を解決する

Ping値は回線の問題というイメージがあるのでどうしても回線側に問題を求めがちです。

しかしながら、デバイス、つまりはオンラインゲームを実際にするゲーム機やPC、スマホ・タブレットなどの方で問題が起きていることも考えられます。

例えばゲーム機のアップデートがされていなかったり対応している回線速度が違っていたりといろいろと考えられる要素はあります。

お知らせや設定画面などから確認する程度でもいいので1度は見ておきましょう。

▼電子レンジ等の影響を減らす

電子レンジ等の他の機器からは回線に影響を与えるという話は聞いたことがあると思います。

これはWi-Fiで従来使われていた2.4GHz帯が電子レンジなどと同じ帯を使うこととなってしまうからであり、回線が不安定になることもあって実際Ping値は下がることがあります。

現在では5GHz帯も準備されていますので、使えるようならそちらに設定を切り替えることで安定する可能性はありますし、電子レンジからの影響が受けない形でおうちのレイアウトを考えてみても良いかもしれませんね。

▼アップデート・ダウンロードのスケジュール変更

オンラインゲームをする際には頻繁にネット回線を使って通信を行いますので、何度もデータが往復する回線内を他のデータが流れると当然混雑します。

アップデートやダウンロードはスマホ・PC・ゲーム機などで頻繁に行われますので、そうしたデータのやり取りが行われれば当然回線は影響されます。

オンラインゲーム中に影響を受けないようにアップデート・ダウンロードのスケジュールを設定しておけば、寝ている間に実行されてオンラインゲームをするときには快適にプレイできるようにもできます。

▼利用する人数の調整

アップデート・ダウンロードの話でも出ましたが、オンラインゲーム中の頻繁なデータやり取り時には他のデータのやり取りが影響を及ぼすことも考えられないことではありません。

膨大なデータでなければそこまで影響は無いでしょうが、実際のところ回線の性能はその家によっても違っており回線会社の発表している回線速度はあくまでも最大値でしかないです。

利用する人数が多くなるようであれば、使う時間をずらしたり他の通信方法を使うなどしてみても改善される可能性もあります。

大きく変更するなら

かんたんに行えることで取り組んでもだめなら、根本的な改善が必要になります。

▼モバイルから固定回線へ変更

モバイルWi-Fi(ポケット WiFiなどとも呼ばれる)を使ってネット環境を整えている人も少なくないと思いますが、このタイプの回線は場所、天気、遮蔽物などで電波状況が変化しやすく安定しないことがあるという特徴があります。

持ち運びができるので便利なのですが、安定しにくい回線であればどんなに回線速度が出るものであってもPing値が大きくなってしまい結果としてラグが生じます。

一方、固定回線であればケーブル経由で回線を各所に提供しているため安定した回線を自宅まで引いてくることができます。

▼無線から有線へ変更する

自宅等でネット回線をつなぐ時に最近よく使われるのが無線接続ですが、コードレスで使用できるため生活には大きく貢献してくれていますね。

しかしながら、無線となると当然コードは使われないため回線が安定しにくくなることがあります。

特に2.4GHz帯の回線は電子レンジ等の影響を受け安いこともありますし、その対応として使われる5GHz帯は遮蔽物等に影響されるという欠点があります。

そのため、無線接続でどうしても使いたいということであれば「ゲーミングルーター」という専用のルーターを使うことも検討してみたほうが良いでしょう。

また、無線でなくてもいいというのであれば断然有線接続がおすすめですが、有線接続に使うLANケーブルにも規格やケーブル形態の種類も色々あるのでその中で適正なものを選んで交換すると良いですよ。

▼回線会社・サービス内容を変更

そもそもの問題として使っている会社の回線が遅い、契約が古くて使っているサービス内容が古いものとなっている場合もあります。

そんな時はどんなに頑張ったところで改善は難しいので、あきらめて契約自体を見直しましょう。

最近だとフレッツ光の回線を用いて回線を安く提供している会社も増えていますし、お得に他社から変更できるキャンペーンをしている会社などもあります。

ネットの普及とともに回線に関するサービスは色々な面で改善されているとともに、コストも安くおさえられるということも出てきていますので固定費の見直しも兼ねて契約の見直しをしてみると良いでしょう。

まとめ

冒頭でも説明したとおり、Ping値はラグの発生の1つの要因にしか過ぎないため、Ping値を改善しただけ必ずしもラグが改善されるわけではありません。

ただ、ラグ発生の1つの要素であることには代わりはありませんので改善しておくことに越したことはありません。

現に私自身も長い間モバイルWi-Fiやテザリングを使っていましたが、光回線に変わり回線速度やPing値が改善したことでオンラインでのプレイ時のラグは大幅に解消しました。

フォートナイトなどのように比較的軽いオンラインゲームもありますが、今後さらに高画質で処理が重くなっていくことでしょう。

ですからかんたんに変更できる方法でもいいですが、抜本的に大きく変更したほうが良いこともありますので、私自身の経験からもそうした改善をすることをおすすめします。

今回の記事を参考に回線速度だけでなく、Ping値の改善も図っていきましょう。

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