オンラインで快適にゲームをするときに必要な早いネット回線とは?

どうも、リュウです。

ほんの少し前までは、「オンライゲーム=PC」というイメージが強く、あまりオンラインでゲームをするというのは普及していませんでしたが、iPhoneやスマホが普及したことでハードルが急激に下がりました。

また、日本国内でもネット環境が発達、フォートナイトやPUBGなどのタイトルの人気が出たことや、You Tube等での配信を見た人が新たにプレーヤーとして参加するなど年々オンライでプレイする人も増えており、安定したネット環境の整備は重要になってきました。

そこで今回はオンライでゲームをする際に必要な早い回線について解説していきます。

オンラインゲームで必要な早い回線

結論から書いておくと、私自身が実際にプレイしてみての目安値は70Mbps程度の回線速度があれば良いという結論に至りました。

実際に自宅でプレイしてみて問題なくプレイできるからで、プレイタイトルはPS5であればバトルフィールド・フォートナイト・Apex Legends、Nintendo Switchであればスプラ2とフォートナイト、Apex Legends、スマホ・タブレットではPUBGモバイルをプレイしてみた結果です。

ただし、回線の早い・遅いというのは回線速度だけが原因ではありませんので、ping値が20msより小さい数値であることも大事です。

以下より詳細を解説していますので参考にしてください。

ネット回線の速度って?

「ネット回線の速度って話を聞くけどどう違うものなの?」と思っている方は多いのではないでしょうか?

回線の速さの話のまえに、まずは通信がどのような仕組みで行われているかを理解しましょう。

本記事では初心者でもざっくり難しいことは抜きにして、わかりやすくかんたんに解説していきます。

▼通信の大まかな仕組み

上の図のように、オンラインゲームのためにはサーバーというコンピュータが専用に準備されています。

これはわたしたちがネットで検索するときなども同じようにサーバーと通信することで、格納されたデータを見ているという仕組みで、オンラインゲームの場合は格納されているのはゲームに必要なデータです。

つまり、このサーバーにネットを通じでPCやゲーム機などで繋がることが大事です。

▼通信は相互に行われている

通信をするときはデータを送信するときと受けるときがあります。

これを「ダウンロード」と「アップロード」といいますが、それぞれ「ダウンロード=下り」、「アップロード=上り」と言います。

オンラインゲームをするときはゲームデータをサーバーからダウンロードして、操作状況をデータとしてアップロードが必要ですよね。

ということで、これら速度は重要なんですよね。

▼レイテンシについて

もう1つ覚えておきたいのが、レイテンシという言葉です。

これは自分の側からサーバーに要望をだして、要望に応じてサーバーから応答がかえってくるまでの「応答速度」であると言われています。

つまり、自分が「ゲームに参加したいです」と要望を出して、サーバー側からそれに応じた「ゲーム環境の提供に必要なデータ」が送られてくる反応の速度とかんたんに考えておけばいいです。

反応が良ければ安定してプレイできますし、反応が悪ければ応答が遅くなるため不安定な環境でプレイすることとなりますよね。

回線速度はデータ容量の多さで表現される

一般的に回線速度について紹介されるときには上で解説した、「アップロード・上り」と「ダウンロード・下り」の言葉を使って表記されます。

例えば、私が使っている「So-net光プラス」のサービス概要ページには以下のように表記されています。

こんなカンジで、最高値では上り・下りともに「1Gbps」の容量と書かれており、これは1秒間に転送できるデータの量を表しています。

「1ギガ=1000メガ」なので、この場合は「ファミリー・ギガラインタイプ」というのが一番はやいことになります。

「ping値」は低いほど良い

もう1つの値である、「ping値」についても確認しておきましょう。

上でも解説したように、pingは応答速度と呼ばれるものであるので、つまりは数値が小さければ小さいほどかかった時間が短いということになります。

なのでping値は小さければ小さいほど応答に時間がかからない良い状態であるといえます。

ここまでをまとめておくと…

回線速度:1秒あたりの最大データ転送量 数値が大きいほど○

応答速度:ping値として要望から応答までの時間 数値が小さいほど○

早いというのは回線速度と応答速度が関係

私たちが「回線が早い」という状況は、ここまでの説明から2つの要素を総合してみたときの話をしていることがわかると思います。

具体的には、回線速度が早くて応答速度も良い状況ということですね。

一般的に回線会社の発表では回線速度が公表されていますが、実際のところはそれとともに応答速度についても考慮する必要があるということですね。

ちなみに応答速度にも回線の速度は関係しますが、それ以外の要素もあるため後ほど確認していきます。

具体的に必要な回線速度

ということで、前置きが長くなりましたが具体的にどの程度の速度が必要かということについてここからは解説していきます。

色々な説がありますが、今回は自分でプレイしてみての感想も書いておきます。

▼必要な回線速度の最低値の目安

オンラインゲームをするときに必要な回線速度の目安として最低では20Mbps程度と書かれているものや、50Mbpsは必要というものもあります。

実際にこれまでモバイルWi-Fiと光回線、テザリングなどで実験してみて僕として思う最低値の目安は実質数値50Mbpsくらいはあったほうが良いかなと思います。

しかしながら、プレイするタイトルによって推奨環境というのは違いますし、回線速度がどんなに早くても通信先のサーバーが弱いとラグなどは生じてしまうものなので一概には言えないといった状況です。

ちなみに、現在の回線を提供している会社の多くは100Mbps程度の速度は謳っているため、最低域に関してはそれぞれのサービス概要などを見て確認は必要ではありますが、最近のサービスであればそこまで心配する必要はないと言ったところです。

心配があればお試し利用ができる回線会社もあるので、試用してみるのも良いと思いますよ。

▼ゲームの種類によっての目安

プレイするタイトルによって推奨環境は違いますが、ゲームのタイプによってある程度必要な速度の目安は立ちます。

例えば、動作の少なめなシュミレーションタイプのゲームはそこまで回線速度がなくでも動作に問題は出にくいと言えますし、逆に動きの多いFPSタイプのゲームは瞬時に視点変更が起きたりもするため回線速度はある程度の速さが必要になります。

動きの多いFPSタイプの数値を目安にしておけば多くのタイトルをプレイできるのでそちらに合わせて70Mbps程度の速度はほしいと考えておいたほうが現実的です。

ちなみに参考までにですが我が家のゲーム機での測定の結果はPS5とNintendo Switchのいずれでも平均71Mbpsの数値でしたが、PS5でのバトルフィールドやApex LegendsのプレイでもNintendo Switchでのスプラ2のプレイでも問題はなくプレイできています。

▼ping値の目安は?

応答時間であるping値の目安は20msよりも小さい数値になることが望ましいです。

以前実際に計測したときも、27ms程度の状況でプレイしたこともありますがラグなどが生じていました。

現在は光回線でプレイしており、平均して16msでプレイしていますがそうした問題は生じていないのでこの数値は目安となると思います。

ping値は有線・無線など回線速度・契約している回線会社だけが原因とは言えませんので色々な面から改善が必要となります。

ここまでをまとめておくと…

回線速度:最低値はほぼ考慮不要で大抵のタイトルを遊ぶために70Mbps程度が目安

応答速度:20msより小さい数値となることを目安

おまけ:ping値の改善方法

今回でてきたping値については、どのようにして改善したらよいかわからないという人もいるでしょう。

コレに関しては他の記事で詳細を書いていきますが、具体的には以下のような方法があります。

モバイルWi-Fiルーターから据え置き型のルーター(固定)へ

無線LANから有線LANへ

IPv6とIPoE方式での通信へ

この3つが主な方法として上がります。

 

※IPv6とIPoE通信方式については「ネットゲームをするための安定したネット環境を準備するために〜IPv4・IPv6とは?〜」がオススメです。

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また、据え置き型のルーターではゲーミングルーターなども最近では出てきていますし、有線LAN接続においてもLANケーブルの種類はいろいろあるのでそちらも適正なものをつかうという方法もあります。

上記には上げませんでしたが、物理的にとおいサーバーとの通信は当然時間はかかるものなのでそういった部分での改善方法もありますが、それはまた別の機会に紹介します。

一度に全部変えるのは難しいので、1つずつ改善しながら気持ちよくオンラインゲームをプレイできる環境を作っていければいいですね。

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