どうもこんにちは、リュウです。
デスク周りを整えていると、可能な限り配線を減らしてスッキリとさせたいと思いますよね。
それにともない1つのディスプレイでゲーム、PCのサブディスプレイ、動画鑑賞といった色々な役割を果たせるようにしたいと思う人もいると思います。
今回はそんなときに使えるHDMI分配器についてご紹介します。
HDMI分配器ってなに?
HDMI分配器は、1つのHDMI対応機器と2つのHDMI機器を繋いで、切り替えながら使えるようにしてくれるアイテムです。


最近ではHDMIケーブルを用いてつなぐ機器も増えてきたため、元々ディスプレイ側に準備されていた差込口だけでは足りないという場面も増えてきています。
そうしたニーズの広がりに伴って、3・4台の機器との切替ができるものもあります。
AmazonブランドEonoのHDMI分配器
最近では色々な分配器は出ているものの、どんなものを購入していいかわからないという人のために今回はAmazonブランドであるEonoの分配器を購入したので簡単にレビューもしておきますよ。
注文して数日、上の画像にあるような梱包で到着。
梱包の中身は上のような箱が入っていましたが、シンプルすぎて一見するとなにかわからないかもしれません。
が、ちゃんと表面にはHDMIの文字が…
箱の裏側には、接続について簡単な説明書きがありました。
ここ、案外大事なところなのでよく見ておいてくださいね。
箱の開封時の様子です。
中にはシンプルにHDMI分配器と緩衝材、説明書が入っていました。
中身はこんなカンジでブラックの機体で、分配先を切り替えるボタンが表面にはついているだけ。
電源が入っている時は、接続先の番号側のランプが緑色に点灯する。
実際に接続してみるとこんな感じになる。
分配器という単純な機能の機器の割にはしっかりとした作りになっています。
表面はすべすべで金属製で手に持ってみると出来は本当に良い。
接続状況について


接続はいつものようにPS5とNintendo Switchを使って実施。
上の画像はPS5の画面を映し出し、分配器のボタンを押し切り替えた時の画像。
どちらも問題なく接続され、1つのディスプレイでプレイできるようになっています。
使う時のポイント
今回ご紹介したEonoのHDMI分配器を使うときのポイントについて確認です。
先程の箱裏の説明書きにもありましたが…。
上の画像にあるように2種類の使い方があります。
MODE1: 1つの機器から2つのディスプレイへ出力
MODE2: 2つの機器から1つのディスプレイへ出力
このように、接続方法によって用途を変更することができます。
僕のように1つのディスプレイを様々な用途で使いたい場合は、MODE2の使い方ですね。
まとめ:組み合わせが前提
今回の記事はここまで。
普段のレビュー記事から比べて短いものとなりましたが、その理由はこのHDMI分配器は単体で使うよりも他の機器との組み合わせで使うことで意味を成すためです。
あくまで本記事で紹介したのは基本機能です。
HDMI接続できる機器をうまく組み合わせることで生活の利便性が向上することが考えられます。
僕の以前の記事でも工夫として分配器を使っていたこともありましたので、みなさんも必要に応じて分配器をうまく使っていきましょう。